★コメント例(小学生)
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小学生1
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
54ページ3番の問題は「擬態語(ぎたいご)」の問題ですね。
「擬声語(ぎせいご)」「擬態語」は大丈夫ですか?
ともに副詞ですね。
「擬態語」というのは、音(声)がしないのです。
例えば、
・昨日、友だりと町でばったり出会ったよ。(「ばったり」なんて音はしません。)
・星がきらきら輝いている。(「きらきらなんて音はしません。」)
このようなものです。
それでは、今日は次の問いに答えてください。
(1)54ページ イ 「さんさん」 オ 「しんしん」 を使って例文を作ってください。
(2)テキストにはありませんが、「いそいそ」はどんな時に使う言葉でしょう?
(3)「擬声語」「擬態語」をつかって、それぞれ二つずつ例文を作ってください。
(4)「はにかみや」とは何のことですか?
(5)「上の空」の読み方をひらがなでこたえてください。
以上、分からないところは国語辞典で調べてもかまいませんよ。
頑張ってみてください。
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小学生 2
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
今回の文は上手に書けていますね。
この文章のあらすじはこれで終了としましょう。
しかし、最後にちょっと質問します。
これができれば、次に進みましょうね。
(1)16ページ9行目「わたしたちふたりだけ、なにかとくべつな場に立って
いるような気がしてきた。みんなを超越しているような気持ちがした。」
とありますが、それはなぜですか?
(2)17ページ4行目の「おめでたいやつ」とはどんなやつのことですか?
分からなければ、国語辞典をみてもいいですよ。
(3)新学期になって席が決まりました。
わたし、石井くん、坂本、木村の
位置関係がわかるように、4人の席を図で示してください。
もちろん、テキストを見ないで書けるのが一番いいのですが、
わからなければテキストを見てもかまいません。
書き方としては、
前
□ □ □ □ □ □
□ □ □ □ □ □
□ □ □ □ □ □
□ □ □ □ □ □
□ □ □ □ □ □
と教室をイメージして、その中で
4人がどこにいるかをしめしてください。
今日は以上です。
また待ってますよ!
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小学生 3
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
今回書いてくれたあらすじは少し長すぎるので、次回、もっと短く書いてもらいますが、
今日は、部分的な直しと、いくつかの質問をします。
1、次の【 】内のカタカナを漢字に直してください。(国語辞典で調べてもいいですよ。)
・選挙では、Aさんを私は【シジ】します。
・先生の【シジ】にしたがって、着々と準備をすすめた。
2、1枚目11行目「ひょうしぬけ」とありますが、ここではどうして「ひょうしぬけ」をしたの ですか?その理由を説明してください。
3、カタカナの「シ」が少し変ですよ。
これをきれいにください。
4、3枚目3行目「河西の家のドアは・・・」~8行目「・・・・河西の声だった。」までを書き
直してください。
どうしてかというと、2箇所大切な部分が抜けているのです。
それは、5行目「宮崎の声が・・」の前と、
7行目「『あのリーダーに・・・」の前です。
本文をよく見て、それぞれの箇所に入れるべき文を入れて、
3行目から8行目まで書き直してください。
5、4枚目6行目「なんだって」とありますが、これは「何だって?もう一度言ってみろ!」
なんてふだん耳にする会話に近い言い方なのです。
ということは、それ以前に一度何か言われないといけないのですよ。
4行目~7行目を書き直してください。
もしこの課題の意味がわからなかったら、質問メールをくださいね。
6、4枚目終わりから4行目からの部分で、
これでは、ドアを開けた瞬間、人見が逃げ出したことになりますよね。
しかし、本文ではそうはなっていません。
終わりから4行目~終わりから3行目「・・・逃げ出していった。」までを
書き直してください。
今日は以上です。
また頑張ってくださいね。
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小学生 4
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
今日は、いくつか部分的に直してもらいます。
(1)5行目から12行目に、ひらがな一文字が抜けている部分が2ヵ所あります。
また、ひらがなの誤字が1ヵ所あります。
計3ヵ所、その部分だけを書き直してください。
(2)2枚目11行目「ビンボーじゃなくて・・・」の前に必要な会話が抜けています。
2枚目9行目から書き直してください。
(3)あらすじ文中に
「そのつもりだった」と書き入れたいと思います。
どこに書き入れたらいいでしょうか?
適当な部分の直前5文字(句読点ふくむ)を答えてください。
以上、3点です。
また待ってますよ!
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小学生 5
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
今回のはうまく書けていましたよ!
ただ、読んでいって、最後で「あ~!」と思わず声が出てしまいました。
なぜなら、最後の最後での「アケミ」の気持ちが書かれていなかったからです。
また、この最後の場面では、先生が「苦笑いをしてしまった」とありますが、
「してしまった」ではないですね。
「してしまった」と言えば、してはいけないことをしたような感じです。
その他にも小さな間違いがいくつかあります。
例えば、1枚目6行目「アケミの心の中で」とありますが、
ここは「アケミは心の中で」ですね。
8行目「点険」は誤字です。正しくは「点検」。
10行目「忘れていました」と敬体になっています。
ここは「忘れていた」と常体で書かなければなりません。
12行目「クラスの中は」ではなく、「クラス中が」とした方がいいでしょう。
2枚目1行目「聞かれ」は不自然ですよ。
この「れ」は何を意味しているのでしょうか?
受身? 尊敬?
また、1行目「うなづいた」は正しくは「うなずいた」です。
というように、小さな点でミスがあります。
今後、注意してくださいね。
さて、それでは、次の問題に進みましょう。
次は2番ですね。
また頑張ってください。
待ってますよ!
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小学生 6
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
さっそくの書き直し、お疲れさまでした!
今回はその中から3ヵ所、直してもらいます。
(1)6行目から8行目「石井くんは・・・と言って、私も見た。」とありますが、
ここでも、また癖(くせ)がでてしまっていますね。
「・・・・て、・・・・」と「て」でつなげようとしていますが、ここは「て」では
つながりません。
この「て」の部分を書き直してください。
(2)9行目から11行目は、もう少しくわしく書いた方がいいかもしれません。
あるいは、11行目の「と、」をなくして、その前の
「なんにも見えないよ。」
「うそぉー!」
を独立させてもいいかもしれません。
それと、11行目「石井くんは見えなくなったので」は変ですね。
石井くんが消えてしまったのですか?
そんなわけないですよね。
(3)最後の2行。
「もみ合っている間、・・・立たされた」
もみ合っている間、立たされたのですか?
また、「どなり声で立たされた」も変ですね。
以上、3点に注意して、もう一度同じところを書き直してください。
また待ってますよ。
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小学生 7
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
前回、次のような問題を出しました。
(1)「可能」の意味で例文を。
→「走ってあそこまで行ける」
⇒これって、「れる・られる」の問題ですよね。
なのに、「れる・らる」が使われていません。
やり直してください。
(2)「れる・られる」と同様に入試によく出るものに「ない」の識別がありますが、
この「ない」の見分け方を説明してください。
→これは知らなかったようですね。
何を見てこたえてくれましたか?
だいたいどのテキストを見てももっと簡単な見分け方が載っているはずですよ。
ここでは、メルマガ『国語の苦手な子のために』から引用します。 ←この「引用」という ことばも覚えてくださいね。
メルマガは登録していただけているでしょうか?
3~4号ほど前のものからの引用です。
<ここから>
今、私の手元に、2~3号後の「今日の1問!」に載せようと思っている’02年
横浜共立中学の入試問題があります。
そこにもこの「ない」の問題が出題されていますので、それを例に挙げますね。
(ア)さりげない様子 (イ)食べられない (ウ)おもしろくない
この3種類の「ない」の識別です。
まず(ア)は、「ない」ではなく、「さりげない」で一語だと気づかなければ
なりません。「あぶない」「きたない」「はしたない」も同様ですね。
さて、問題は(イ)と(ウ)です。
どうするか?ここがポイントですよ!
この「ない」を、「ありません」に置きかえるのです。←これが大事!!
(イ)食べられ{ない}
↓
食べられ{ありません}
おかしいことはすぐにわかるでしょ?
(ウ)おもしろく{ない}
↓
おもしろく{ありません}
これは大丈夫ですね、言えます。
と、これだけの話なのです。ね、ものすごく簡単でしょ?
■それでは、横浜共立中学の問題の続きです。
次の(1)~(3)の「ない」は、先の(ア)~(ウ)のどれと意味・用法が同じですか?
(1)それほどつかれているようでは【ない】。
(2)心のエネルギーの少【ない】人がいる。
(3)今回はとりあげ【ない】。
新(2)の問題として、これについて答えてください。
(3)本文1行目「はにかみや」の意味は?
→「はずかしがること」
⇒(きびしく)×です。
「恥ずかしがること」は、「なにかむ」です。
ここで聞いているのは「はにかみや」。
これももう一度やり直しです。
(4)94ページ15行目「おもむろに」の意味は?
→「ゆっくり」 ◎ですね!
(5)テキストにはないが「にわかに」の意味は?
これは例文を作ってください。
→なんだか難しいことをこたえてくれましたね。
もっと簡単に答えてください。
また、「例文」がありません。
これもやり直しです。
というわけで、(1)、新(2)、(3)、(5)のやり直しです。
また待ってますよ!
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小学生 8
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
今度のあらすじはとてもよく書けています。
特に前回指摘した1行目から3行目までのところはよく考えて書きましたね!
上手に書けていますよ!
ただ一つ難をあげると、
前回も指摘したように、12行目「言い返して」や14行目「ひどい言葉」が何一つ具体的に 書かれていないのです。
これは具体的に何と言ったのかを書いた方がよかったのではないかと思います。
しかし、全体的にとてもきれいにかけていますので、この文章はこれで終了としましょう。
さて、それでは、次に文章に進んでください。
次は、108ぺージの3番ですね。
また頑張ってくださいね。
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小学生 9
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
要約文の書き直しは次回にまわして、今日はいくつか質問をします。
(1)テキスト46ページの8行目(空欄B)から11行目までの段落から
大切だと思われる語句を5文字以内で書き抜いてください。
(2)12行目から15行目までの段落から
大切だと思われる語句を15文字以内で書き抜いてください。
(3)16行目から最後までの段落から
大切だと思われる語句を15文字以内で書き抜いてください。
(4)問一の答えは【ウ】ですが、なぜ【ウ】になるのかを説明してください。
(5)問五は【ウ】で×になっていますが、この【ウ】ではいけない理由を説明してください。 【イ】がいい説明などはしないでくださいよ。
以上です。
また待ってますね。
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小学生 10
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
前回のレベルBの2枚目は問題なしです。
次に進みましょうね。
レベルCの1番です。
この文章は全面的書き直しをしてもらわないといけないのですが、
まず今日はその前に、1つだけ確認をしておきたいと思います。
それができずに書き直しをしてもらっても、また同じことのくり返しになってしまいますか らね。
さて、その確認ですが、今回○○くんが書いた要約文の1~8行目では、結局のところ
なにを言いたいのでしょう?
はっきりとわかりやすく、○○くんの言葉で、
小学1年生でもわかるような簡単な言葉で、
結局のところ何(どんなこと)を言いたかったのかを答えてください。
20字以内で答えてください。(15文字以内でもいいですよ。)
これだけです。
すぐに送ってくださいね。
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小学生 11
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
要約文はだいたいいいのですが、2つ欠点があります。
一つは、終わりから5行目「広げていくことになる」という部分です。
本文を見てください。そうは言っていないでしょ?
以前も書いたことがあると思いますが、日本語は、このようなちょっとしたニュアンスでも 大切にする言語です。(おそらくどの言語もそうでしょうが。)
ですから、ばっさり切り落としてしまってはいけません。
「ミツバチは色の識別ができないかもしれない」と
「ミツバチは色の識別ができない」は
違うのです。
このようなちょっとした部分も大切にしてくださいね。
二つめに関しては、問いの形式で出します。
テキスト本文18、19行目「世界の・・・起こりうることです。」で、何を言おうとしているので しょう?(あるいはこれで何をいいたいのですか?)
これが今日の(1)です。
次に、
問3で【5】と答えてくれましたが、残念ながら絶対に【5】ではありません。
その理由(【5】がダメな理由)を答えてください。(正解は【2】です。)
これが今日の(2)です。
それでは、(1)と(2)ができたら、次に進みましょうね。
頑張ってください。
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小学生 12
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
前回指摘したことのうち、残念ながら1つだけ、まだ直っていませんでした。
今日は直しではなく、問題形式で理解してもらいますね。
それは、次の(1)です。
(1)4行目「・・・・ことの前提は書いている人自身が分かっているということだが
みんな分かっていない」とありますが、本当にそうですか?
「みんな分かっていない」で書いているのですか?
では、「分かって」書いている人はいないのですか?
そんなことはないですよね。
と前回書きました。
今回も、ここは「・・・・ことの前提は書いている人自身が分かっているということだが
多くの人が分かっていない」と書いています。
さて、そこで問題です。
「多くの人が分かっていない」とありますが、「多くの人」はなにを分かっていないので
しょうか?
今回はこれだけを答えてください。
たったこれだけですから、すぐに送ってくださいね。
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小学生 13
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
あまり、一つのところにとどまってはいたくないのですが、これだけはどうしてもできてほ しいので、もう1回だけ聞きますね。
問、テキスト4~5行目に「これが意外にみんなわかっていない」とありますが、この「これ」 とは何をさしますか?
(1)50字程度で答えてください。(「程度」ですよ)
(2)30字以内で答えてください。(「以内」ですよ)
しっかり粘って考えてくださいよ!
また待ってます!
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小学生 14
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
書き直しはほとんど完璧でしたよ!
小さな点でミスがあるくらいでした。
確認しましょう。
4行目「操作される側さされる側」 なんか変ですね。
10行目「・・・とか。・・・とか。」とありますが、この最初の句点(。)は読点(、)にすべきで す。
「・・・とか、・・・とか。」と。
この二つだけですね。
よく書けていましたよ。
ただ、
(2)12行目から15行目までの段落から
大切だと思われる語句を15文字以内で書き抜いてください。
がまだ×です。
前回は「共有する態度が弱くなってしまう」と答えて×でした。
今回は「欲望をとげるのが幸福だと思う」と答えてくれましたが、
そもそも、この「欲望をとげるのが幸福だと思う」というのはいいことですか、
悪いことですか?
人間が自分の欲望をとげようとするのですよ。
そんな人間ばかりだとギスギスした嫌な社会になってしまいますから
当然、これは悪いことです。
ですから、この段落で一番いいたいことが、これのはずがありません。
さぁ、これはもう一度考えてください。
この問題ができないと、要約ができません!
急いで片付けましょう!
すぐに取りかかって送ってくださいね。
たった15文字程度ですから、メールでもいいですよ。
さぁ、また頑張って!!
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小学生 15
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
新しいあらすじ書き、お疲れさまでした!
一枚目の後半からはよくなっていますが、前半にいくつかまずい点がありますので、
今日は、8行目までを書き直してもらいます。
(1)「ゆう」とありますが、正しくは「いう」。
(2)3行目「ほかにも」とありますが、
この表現をつかうならば、その前後で同内容のものを並べないといけません。
第1文で言っていることは「どこで本をよむか」ということですよね。
「自宅・図書館・研究所、そのほかにも、・・(場所)・・。」
とならないといけないのですが、「ほかにも」のあとに場所のことが書かれていません。
ここは、後を場所にするか、あるいは「ほかにも」という表現をかえるかの
どちらかをしてください。
(3)6行目「たとえば」とありますが、これは何の例なのでしょう?
ただ本文を書き写しただけで、理解しないまま書いています。
まず、しっかり理解してから書いてくださいね。
以上の3点に注意して、もう一度8行目までを書き直してください。
また待ってますよ。
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小学生 16
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
書き直し、お疲れさまでした!
今回のはまずまずうまく書けていましたよ。
強(し)いて言えば、4行目「仕事によって」を「仕事のために」とすれば、わかりやすくて もっとよかったと思います。
国語の文章は、いかに自分の言葉に置きかえるかが勝負です。
自分の言葉に置きかえることができずに、本文のまましか読めないのでは
本当に読んだことにはなりません。
設問も同様です。自分なりにくだかないといけません。
自分の言葉に置きかえることができ、自分なりにわかりやすく砕くことができたときこそ、
本当に理解したことになり、答案も◎になるのです。
答案に、自分でもよくわからないような難しいことを書いたときはたいていの場合、
×です。
このことを肝に銘じておいてくださいね。
残り50日足らず、
人事をつくしましょう!
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小学生 17
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
書き直し、お疲れさまでした!
1枚目、2枚目は何ら問題なしです。
よく書けていますよ。
ただ、3枚目、4枚目は書き直してもらいます。
3枚目
(1)2行目「みていて」がかかっていく(修飾する)ところがありません。
(2)5行目「言っていた」だと、ずっと長い時間言っているようですよ。
(3)5行目「写真的」ではありません。
「写実的」です。言葉の意味がわからなければ調べてくださいね。
4枚目
(4)1行目「んだ。」とはどういうことですか?
「そうだ!」という意味ですよ。つまり、誰かがその前に言った意見に賛成しているの です。
なのに、その前のことばがありませんね。
(5)4行目「英蔵がとめて」の部分には全然感情の高ぶりが感じられません。
会話を使って、感情の高ぶりを表してください。
(6)7行目「引き裂き初めた」は誤字ですね。
(7)8行目あたりもあっさりしすぎです。
ここは800字という字数を意識したのでしょうか?
字数は多少オーバーしてもかまいませんので、
ここも、心平を含めた3人の感情の高ぶりを会話などを使って表現してみてください。
(8)最後の2行は、「解説」になってしまっています。
本文のとおりに書いてください。
以上の点に注意して、3枚目4枚目を書き直してください。
それでは、また待ってますよ。
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小学生 18
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
今度は上手にまとめましたね。
○○さんの文章の欠点としてあげられるのは、文と文とのつながりにややかけるという ことです。
これからは、常にこれに注意して、つながりのある文章、話がスムーズに流れていく
文章を書くことを心がけてください。
さて、要約文の後半に入りますが、以前送ってくれたものはありますか?
その一枚目、下から4行目からです。
ここでもやはり話が大きく飛んでいますので、もう少し詳しく書いてください。
そうすれば、文と文とのつながりも自然にできると思いますよ。
それから、「インプリンティングの言葉」とは分かっていますか?
これが読む人にもわかるように書いてくださいね。
2枚目の1行目と2行目の間にもつながりがありません。
ここでの「つながり」とは、単に接続詞一つの問題とは限りませんよ。
もちろん、接続詞一つですむ場合もありますが、言葉をもっと多く使って書かないと意味 が通じないということもあります。
しかし、2枚目を見ると、全体的には上手に書いていますね。
特にその他の問題はないようです。
今度は、これを書き写すのではなく、もっともっと詳しく書いてみてください。
できれば、以前に書いたものを見ないで書いてくださいね。
この2枚目を要約文をみると、「うまくなったなぁ~!」と感じます。
やはり、着実に力はつけていると思いますよ。
さぁ、それでは、続きを書いてください。
また、頑張ってくださいね。
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小学生 19
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
あたらしいこの文章はどうでしたか?
ちょっと難しかったですか?
今日はまず9行目までを直してもらいますね。
(1)1行目「生きれば」で終わらずに、
「生きればいいのですか」と最後まで書いてください。
(2)2行目「すると、好古は顔をなで、下唇を突き上げた」とありますが、
これは何の動作ですか?
これで何を表しているのですか?
その表したいことをはっきり書いてください。
ただ意味もなく本文を書き写したらだめですよ。
(3)2行目「それに」という言い方は何かを付け足すときのことばです。
ここは別につけくわえていませんよね。
「それに」をつけて、何かを付け足した文にするか、
あるいは「それを」を他の言葉にかえるかしてください。
(4)3行目と4行目の間がかなり飛んでいますので、ここをもう少し詳しく書いてください。
(5)6行目「そして、好古は、・・・・・おれは・・・・職分だ」とあって、
主語が二つ、述語が一つになっています。
以上の点に注意して9行目までを書き直してください。
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小学生 20
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
昨日までお休みをいただきご迷惑をおかけしました!
今日からまた○○くんの国語力アップに、すこしでもお手伝いできればと思います。
よろしくお願いいたします。
さて、前回からの課題ですが、2つありました。
(1)7行目「・・・ともかぎらない。」とありますが、
この文の最後にひらがな3文字をつけくわえてください。
「・・・ともかぎらない【○○○】。」
→ 「からだ」と答えてくれました。
⇒ ◎です! いいですよ~!
(2)「航海さえ積み荷・揚げ荷の都合で、どの港へ寄り、どこへ長くとどまるか、
あらかじめはっきりとは決まっていない」から何だといいたいのですか?
→「航海は読書をするのにふさわしい」と答えてくれました。
⇒これも言いたいことはわかるのですが、もう一つです。
ここを、きちんと答えられるかどうかが、試験で得点できるかどうかの分かれ目になる のです。
だから、是非、こういう問題にきちんと答えられるようになってほしいのです!
○○くんが答えてくれた内容で文をつくると次のようになります。
「航海さえ積み荷・揚げ荷の都合で、どの港へ寄り、どこへ長くとどまるか、
あらかじめはっきりとは決まっていないから」、「航海は読書をするのにふさわしい」。
これでは、何がいけないかわかりますか?
「・・・(A)・・・(だ)から」、「・・・(C)・・・」。
となっていますよね。
しかし、このAとCとの間の関係(つながり)が分からないのです。
どうして、Aだったら、Cなのですか?
例えば、「クリスマスに大好きなケーキを食べたから、病院にいった。」では、
「クリスマスに大好きなケーキを食べた」(A)という内容と「病院にいった」(C)との間の 関係が分からないのです。
どうして、好きなものを食べたら病院に行かないといけないのですか?
ね、わからないでしょ?
「いや、わかるよ。きっと・・・・なんだよ!」と言う人もいるかもしれません。
○○くんは、わかりますか?
どうして、クリスマスに大好きなケーキを食べたら、病院にいくことになってしまったので すか?
○○くんは、推測するかもしれませんね。
「それはね、きっと、そのケーキを食べ過ぎておなかをこわしたんだよ。」
と考えるかもしれませんし、
「いやいや、それどころか、毒入りケーキだったのかもしれないよ」なんて
恐ろしいことを推測するかもしれません。
どのように推測してもいいのですが、その推測(B)があるから
先ほどのAとCとの間に、つながり(B)が生まれて、
A-B-Cとつながりができるのです。
つまり、
「クリスマスに大好きなケーキを食べたら(A)、食べ過ぎてしまって(B)
病院に行くことになってしまった(C)。」
とつながりができるのです。
「クリスマスに大好きなケーキを食べたら(A)、
そのケーキに毒が入っていて(B)
病院に行くことになってしまった(C)。」
でもいいですよ。
さて、それでは話を戻しましょうね。
「航海さえ積み荷・揚げ荷の都合で、どの港へ寄り、どこへ長くとどまるか、
あらかじめはっきりとは決まっていないから」、「航海は読書をするのにふさわしい」。
とありましたが、
航海さえ積み荷・揚げ荷の都合で、どの港へ寄り、どこへ長くとどまるか、
あらかじめはっきりとは決まっていなかったら(A)、
どうして(B)、「航海は読書をするのにふさわしい」(C)のですか?
この答えは(B)だけをこたえるのではなく、
先ほどのケーキでいえば、「毒入りだったから」だけを答えるのではなく、
「クリスマスに大好きなケーキを食べたら(A)、
そのケーキに毒が入っていて(B)
病院に行くことになってしまった(C)。」
と、A-B-C全部を答えてくださいね。
答え方は
航海さえ積み荷・揚げ荷の都合で、どの港へ寄り、どこへ長くとどまるか、
あらかじめはっきりとは決まっていないと(A)、
(・・・B・・・)ため、航海は読書をするのにふさわしいといえる。
とすればいいでしょう。
さぁ、どうですか?
一問だけを答えてもらうのにとても長いメールになってしましましたが、
私の言いたいことは理解してもらえたでしょうか?
もしわからなかったら、質問をしてくださいね。
そして、さっさとこれを片付けてしまいましょう。
今日は、この一問だけです。
すぐに返信してくださいね。
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小学生 21
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
なかなか上手に書けるようになってきましたよ。
この調子です!
とくによかったのは、前回のメールで指示した「6行目からの2文を一文にまとめる」と
いう部分ですが、とってもよくなりましたね。
ただ、12行目から後の文章は必要ないとも書いたのですが、また入れてしまいましたね。
前回のメールに次のように書きました。
>今回の書き直しのうち、11行目からあとは全て必要がありません。
>これは、文章を読んだときに匠くんが、きちんと読みとれていれば
>いいだけの話であって、あらすじに書き込む必要はないのです。
ですから、今回の12行目から16行目は全部消してください。
そして、今日は2枚目の11行目までを書き直してください。
何がまずいかというと、2枚目になると会話が全然出てこない点です。
会話をそのまま使ってください。
(1)1枚目の12行目から16行目を削除。
(2)2枚目1行目「教室にはいる時」は間違いですね。
(3)会話を直接使って2枚目11行目までの書き直し。
以上です。
また頑張ってくださいね。
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小学生 22
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
書き直し、お疲れさまでした!
○○くんの癖(くせ)は、
Aくんが「おはよう、昨日はどこにいったの?」
すると、Bくんが「ケンちゃんのうちに行く途中だったんだ。」
そこにCくんがやってきて、「おはよう!」
という文になってしまうことです。
つまり、会話の部分で「Aくんが」「Bくんが」「Cくんが」と
主語だけがあって、「(Aくんが) どうしたのか」という述語がないのです。
まず、1枚目の11行目
「樺島は・・・『毎日こんな格好だ』」
で終わっているでしょ?
ここは
「樺島は・・・『毎日こんな格好だ』と言った。」
と書くべきです。
2枚目の10行目も、12行目もそうです。
3枚目の最後の会話も。
このような会話の部分をなおしてください。
他に、直すべき点を挙げますね。
(1)1行目から5行目の一文は長いので、もっと短くした方がいいでしょう。
(2)3行目「静養中と言うことを」とありますが、ここは何かを「言った」わけでは
ありませんから「いう」はひらがなです。
(3)7行目「皆はわらったけど」(「けれど」と「れ」を入れてくださいね)のあとに、
「入院したことのある操は」と書き入れてください。
すると、8行目の「操は」という主語はいらなくなります。
(4)15行目「そうすると」を消して、ここは
「唐津が『・・・・』となぐさめた」としてください。
2枚目
(5)2行目「かけじく」は漢字です!
(6)8行目「もっとすごい厄よけを買ってきたけど、また鳩だ」の一文は変ですね。
すごい厄よけは買ってきていないのでしょ?
3枚目
(7)11行目「操と唐津が帰る途中、操が」とした方がいいでしょう。
(8)12行目の会話は唐突です。
最初の会話を書かずにいきなり二つめの会話から入っているため意味が通じませ ん。
(9)最後の会話には「・・・泣きたくなるよね」は必ず入れてください。
(10)最後の一文「そして」は不要です。
以上の点に注意して、もう一度清書してください。
また頑張ってくださいね。
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小学生 23
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
「豊かな物」とは、
「着る物、食べ物、家」と答えてくれました。
◎です!!よく考えましたね!
本文には直接には書かれていませんからね。
しかし、最初の方から読んでいくと、
今の日本は「かつて想像もできなかったほど豊かな生活をしている」とありますからね。
「着る物、食べ物、家」は、いわゆる「衣食住」で、人間が生活していく上で最低限確保
しなければならないものです。
しかし、日本社会はそのような「最低限」をはるかにこえるようになっています。
「飽食(ほうしょく)」ということばはわかりますか?
地球上には、食べ物がなくて飢え死にする人がいるような国がある一方で、
日本には食べきれないほどの食糧があります。
(これをまた輸入に頼っているから問題があるのですが)
電気、ガス、上下水道などの設備(インフラという)も整っています。
資源はないのに、「恵まれた」国です。
さて、ひるがえって、人々の「こころ」を考えた場合、どうだろうか、
というのが、この文章でした。
それでは、この文章はこれで終了としましょう。
次の問題にとりかかってください。
次は50ページの2番ですね。
絶対に、自分でも分からないことを、ただ本文にあるからといって、書き写さないでくだ
さいよ。
自分が理解したことを、自分の言葉として書いてくださいよ。
では、また頑張ってくださいね。
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小学生 24
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こんにちは!『要約文でぐんぐん伸ばす!』の野田です。
新しいあらすじ書き、お疲れさまでした!
いくつかまずい点を指摘しますね。
1枚目
(1)4行目「教室は静まり、」とありますが、
このように書くと、その次は「みんなは真剣に耳をかたむけた」など
感動して聞いているような言葉がほしいところです。
しかし、その次を見ると、「感動した人はいない」のでしょ?
それなら、この書き方はできません。
「・・・教室は静まりかえった。しかし、それは・・・・わけではない。
・・・・・・・・・・・・のだ。」
と書いたらどうでしょう。
(2)9行目と10行目に同一の表現がありますので、
ここは整理しましょう。
(3)15行目「歌いた」 ???
(4)15行目「ビートルズの人が」は変です。
本文のままにしましょう。
(5)20行目と2枚目の2行目「観声」とありますが、
これは6年生は絶対に間違えてはいけない漢字です!
2枚目
(6)3行目「次の瞬間」とありますが、
「次の瞬間」起こったことが、本文とは異なります。
しっかり本文を読んでください。
(7)4行目「・・・いい」のあとは読点が必要です。
(8)11行目「そう呼ばれている」の「そう」の内容がありません。
(9)12行目「転校してきた時は・・・」の一文で、
「話しかけられていたけど」と
「話しかけようともしない」の主語がはっきりわかるようにかいてください。
(10)16行目「雰囲気あった」 ??
(11)16行目「話しかけようとできない」は不自然な日本語です。
以上の点に注意してもう一度書き直してください。
頑張ってくださいね!