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■私の担当クラスの成績が平均点で20点、他のクラスよりよかった理由。

とつぜん彼女の大きな目から涙がこぼれたのです。

私は以前、都内の私立中高一貫校に勤めていましたが、数日前、卒業生から突然、
メールが届きました。私のホームページを見つけたらしくて。

別に用件があるわけでもなし、おたがいに近況を報告しておしまいですが、
彼女については絶対にわすれられないことが1つあります。

彼女が高校1年生のときに、私は古文を担当していました。

高1の古文ですから基本的な動詞の活用など、まだ初歩の初歩ですが、これを
おろそかにすると、古文でもっとも大切だといっても過言ではない助動詞が
まったくわからなくなってしまいます。

その意味で高1の動詞の活用もとっても大事なので、一人の落ちこぼれも出さないよう、
授業時には確認テストを繰り返ししていました。

泣く少女

合格点がとれない場合は、放課後に再試です。

土曜日の午後、その居残り小テストを受けていた生徒の中に冒頭の彼女がいたのです。

居残り生徒は2クラスで15人くらいいたのですが、小テストで合格すれば、下校OKです。

動詞の活用表テストでたいしたものではないので、次々にクリアしてみんな帰っていきます。

15人くらいいた生徒が次第に少なくなっていき、2人か3人くらいになったときだったよう記憶しています。

とつぜん彼女の大きな目から涙がこぼれたのです。

おそらく自分だけが最後までできないと思って不安になったのでしょう。

そんな彼女から連絡をもらえるなんて、やっぱりうれしいものです。

私の担当クラスが他クラスより平均点で20点よかった理由。

私が担当していたクラスの定期考査の点数は、平均点で毎回、他クラスより
20点くらいは上でした。

なぜそうなるのか?

それは、上に書いたように居残りテストまでして、とことん「やらせる」からです。

「やらせる」といっても、それは「量的に」ではありません。宿題などを
たくさん出してやらせることではないのです。

小さなことがほぼ完全に出来るようになるまでやらせるのです。

自習する女子生徒

内容は「できない」とか「むずかしい」というようなものではありません。
動詞の活用、たとえば「ラ変」だったら「ら・り・り・る・れ・れ」と書くだけの簡単なものです。

それができないという生徒は単に「やっていない」だけなのです。

生徒が自分からはやろうとしないのなら、私が時間を割いて徹底的にやらせるのです。
昼休みや放課後を利用して、生徒全員ができるようになるまでやらせます。
妥協は(あまり)しません。

その結果、生徒は定期考査の勉強を特別にしなくても高得点が取れるのです。

もっとも、優秀な生徒ばかりがいる学校ではそんなことは必要ないでしょう。
生徒の自主性に任せておいても大丈夫でしょう。

しかし、残念ながら私の勤める学校の生徒は、放任すると一部の真面目な生徒を
除いてほとんどがサボります。

ですから、とことんこちらが手をかけ、面倒を見なければなりません。

そうすれば、一定のレベルにはだれだって届くようになるのです。

私が知る限りNO.1の数学教師

また、私が勤める学習塾にはかなり実力のある数学講師H先生がいました。
教育大学出身のこの先生、すべて生徒のために生きているという感じです。
24時間生徒のために考え、行動します。

そのH先生の手にかかると生徒の成績は確実に上がるのです。
私は35年以上、塾・予備校に勤めていまいたが、私が知る限りNO,1の数学教師です。

(現在は都心の公立中学で理科を教えていますが)

そのH先生も言っていました。

  僕のクラスの成績がいいのは、僕の教え方がいいというよりも、  
  僕が生徒を管理しているからだと思うんですよ。
  生徒がやったことをきちんとチェックしているからだと思うんです。

この先生も、正規の授業時間前から生徒を自習室に来させて、自分はその監督を
していました。

皆さんの先生は、そんな先生ですか?
面倒をよく見てくれていますか?

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