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■成績が「いまいち」の人は無意識レベルから変える必要があるのです。

■人間は無意識に現状維持を求める

行動心理学というのかどうなのか、詳しいことは知りませんが、
まず人間がもっとも大事にするものは「命」です。

これが守られている限り、そこから変わろうとはしません。
生き続けられるのだったら「現状維持」でOKということですね。

国語の成績が悪くても命にはかかわりません。

だから現状維持をしようとしてしまいます。
いつもとは違うものを受け入れたくないのです。

先日、無料8日間お試しコースの問題をやろうとしたが、答えが分からずに
泣き出してしまったという小学生がいました。

このとき、彼が拒否反応を示すのは「わからない」からではありません。
いつもとちがうことを受け入れたくないという意識からきているのです。

これまでと同じように友だちと遊んで、ゲームをやってという楽な毎日に変更を
加えたくないのです。

受験当日に緊張するのも「いつもと異なる状況」だからです。

とにかく人間はいつもと違うことは拒否し、現状維持を求めるのです。

成績が振るわなくて、なんとかしないといけないと思いながらも、無意識の
レベルではいつのまにか現状維持を求めています。

だから、いつも90点をとる生徒はその現状維持を求め、60点がふつうの子は
その位置で現状維持をもとめます。

そして試験結果はその生徒の誤差の範囲で動いて一喜一憂します。

本当に変わりたいのであれば、無意識のレベルから変えないといけないのですが
それは容易なことではありません。

本人が自覚し、周りも機会あるごとにそのことを言ってあげて、本人の無意識
レベルにまで落とし込むのです。

これは逆にいうと、無意識を逆転させることができたらシメタものです。

受験会場での入試本番を「いつもの状態」にすることはできませんが、
一度、受験会場を下見しておいたらいいと言われていますよね。

そこは以前にも来たことがある「知っているところだよ」という意識が根底に
あるため、「いつもと違うこと」ではなくなり、さほど緊張しなくなるのです。

現在、平均して60点くらいしかとれない生徒は、自分の現状維持の範囲でしか
頑張っていないと言えます。

一度それをつきぬけるのです。
自分の人生でこれまでにないというくらいに一度がんばってみるのです。

きっと無意識はびっくりすることでしょうね。
「おいおい、何やってんだよ! いつものお前のようにのらりくらりやれよ!」と
命令します。

しかし、無意識のそんな誘惑に打ち勝って努力していると、いつのまにか無意識が
勘違いします。

「あれ? こいつこんなにがんばれるやつだったんだ」と。
「これがこいつのふつうなのか」と思ってしまうのです。

そしてそれ以下だと物足りなく感じるようになってきます。

無意識レベルが低い人は、そこから改善することを考えてみてください。

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