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■国語力=能力×努力×努力の方向性

国語力=能力×努力×努力の方向性

中学入試が終わり、高校・大学入試と続いていますが、現小5生は塾では
新6年生としてスタートしていることでしょうね。

6年生になって塾に通う日数がふえ、拘束時間が長くなったり、宿題が増えたり
して、ついていくのに四苦八苦している生徒も多いのではないでしょうか。

私は国語以外のことはわかりませんが、国語だけを見ても、塾では必要のない
余計なことをやることが多いですからね。

生徒や保護者はどのような内容が大切で、どれが必要でないのかがわからないと
いうのは当然ですが、なかには塾の講師にもそれがわからず、ただカリキュラム
にあるからというだけで、それをこなそうとする人がいます。

もっともそれは誰もがくぐる道ですから、経験の浅い講師は、ある程度は仕方が
ないことで、私も35年前の生徒に申し訳ないと感じることもあります。

ただし、中学受験に失敗して、新中1生として私のところに問い合わせてくる人
の話を聞いていると、やはり主語述語の探し方などの、絶対にマスターしていな
いといけないことがおろそかになっているという生徒がとっても多いのです。

京セラ創業者である稲盛和夫さんは、「人生や仕事の結果は、考え方と熱意と能力の
3つの要素の掛け算で決まります」といっています。

つまり、「能力×熱意×考え方」ということですね。

このうち能力と熱意は、それぞれ0点から100点まであるのですが、稲森氏は
「考え方」にはマイナス100点からプラス100点まであるので考え方次第で
人生や仕事の結果は180度変わってくるといっています。

なにしろマイナスを掛けてしまうと負の方向進んでしまうのですから。

この「能力×熱意×考え方」を国語学習に置き換えると、

方向

  能力×努力×努力の方向性

といえるのではないかと私は思っています。

この「努力の方向性」が大切で、生徒は懸命に努力するのだが、肝心の方向性が
あさっての方向をむいているといっこうに成績アップにはつながりません。
方向が違っているのだから、懸命にやればやるだけどんどん的外れになってしま
います。

前回のメルマガで紹介した小6受験生(保護者)の言葉にも「塾では不正解の問題
でも、先生の解説を聞いてさらっと終わってしまい、国語の苦手な生徒こそ消化
不良になる・・・」ということが書かれていました。

みなさんはそんな方向に進んでいないでしょうか?

問1や問2という問題ができた、できなかったということばかりやっていても
国語の成績はよくならないですよ。

その土台となること、根本となることがしっかりできるようにならないといけません。

では、その「土台」「根本」とはどのようなことかということについては
これまでのメルマガにずっと書いてきましたし、これからも引き続き書いて
いくことになります。

毎回しっかり読んでくださいね。

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