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■国語の苦手な生徒の共通点

国語の苦手な子にはいくつかの共通点があります。

(1)その中の一つに、「~を」を抜かしてしまうということがあります。

たとえば、

私はそれを身につけなかったことの後悔をこめて言っておきたい。

という表現をする生徒が多くいます。

これをやってしまう理由は私にもよくわからないのですが、
国語の苦手な生徒はよくこれをやってしまうのです。

たとえば、日常会話で「冷蔵庫に入れといて!」といったり、
「今日持ってきた?」といったりするのと同じです。

いきなり「冷蔵庫に入れといて!」と言われても何を入れるのかが
わかりません。

「今日持ってきた?」といわれても何を「持ってきた?」と
聞かれているのかがわかりません。

日常会話ではそのように気づくのですが、こと書き言葉となると
気づかずに、これをやってしまう生徒が多いのです。

要約文や記述問題では、「~を」を抜かさないように気をつけてくだいね。

(2)国語の苦手な生徒の共通点2つめとしては

記述問題のときに、自分が本当に理解していることを書くのではなくて、
本文から答えを探して自分でも意味のわからないことを答えようとする
ということがあげられます。

次の文を読んでください。

西洋の論理は普遍的事実を示す命題で、
日本の場合は普遍的な真理を感じとっている。

いかがでしょう?
意味がわかりますか?

これは高校2年生の答案です。

おそらくこれでは、これを書いている本人でも意味は分からないのでは
ないかと思うのですが、国語の苦手な子はただ本文にこの言葉がある
からというだけの理由で、適当にそこのことばをつなぎ合わせて、
答えを作ろうとしてしまいます。

自分の中でちゃんと腑に落ちていないまま、とにかく文字を書いて
解答欄を埋めようとしているだけですよね、これでは。

このような例は枚挙にいとまがありません。

国語は自分が本当に理解していることを分かりやすい言葉で書いた
ときに正解になります。
自分でもわからない難しいことを書いたときはまずバツになります。

簡単に簡単に考え、わかりやすく答えることが大切なのです。

ぜったいに自分でもわからないことを書かないでくださいね。

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